悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

2.14何もならない

今期、来週が通院日なのだが一週間前に安定剤の薬がなくなるってどれくらい飲んでるのだろう、ODというほどではないが+1錠足したり半分足したりと調整(本来ならしない方がよいのだろう)してるけど、自分の定量分朝昼晩3回1錠(2mg×3計6mg/1day)を優に越えて3.5錠や4錠飲む日が今期半分以上(2/3日)に迫る勢いである。前々に貰ったストック分も今回のでなくなりそう。

何がそうさせるのかって、何なんだろうな。あんまり意味なんてない気がする、飲まないと落ち着かないとかお腹が痛いとか身体が酷く暑さを感じるとかそういうちょっとした事が危険信号になる。一度落ち着かないんだよ不安なんだよと思えばそうなる。苛々する時もそう。

直接的というにはあれだが最近は父親が日中も起きてる事が多くなった。いやというよりほぼ毎日起きている、それは進歩にも見えるけど起きて何をするかといえばゲームをしているそれも夜中にも起きてしていたり下手すると5時間~8時間くらいプレイしてる時もあると思う。その様子に酷く苛ついてるのが母だ、毎日朝から晩まで居間でゲームをしているのでニュースすらも見れないと普段テレビなんか見るものがないと言う母ですらそういう口実で愚痴を言う。むしろ昼夜寝ていた方が母の自分の自由な時間が確保出来てよかったというまで言われるので私としても困る。

つまり、父親が起きる→ゲームをする→母の苛立ちが募る・・・というサイクルが先月に入ってぐらいから延々と起きている。加えて最近、今月に入ってからは祖母(父親の母なのです)の近況もいよいよその時が迫りつつあると言うのではそちらの親類関係の話もそわそわと落ち着かない。前回の日記で自分の事(家の事)で手一杯と書いたがその通り。関係ないと思えれば楽だけどそういった周りの状況には嫌に振り回されてしまう、空気っていうのかそういう重たい空気みたいなのが漂って、こうした方がよいのだろうな、こうするべきなのだろうなという見えない重圧みたいなのがあるようで、それを一度認識してしまうと苛立ちや嫌な気持ちが起こってきてそういったものを忘れたいが為に安定剤を飲むので量が増えていく。安定剤は全ての嫌を消せる訳ではないけれど、感覚を鈍らせる感じはあるので穏やかにはなる、飲みすぎると頭が重たく痛くてぼんやりとする。でもそういう酩酊に近い状態が心地よかったりする、何も考えず何も感じずに消えて行けたら最高だろうなと思う。

ただいつも飲んでしまったなという罪悪感があって、前までは頭が空になるような大抵の事にはいいよいいよと物事を俯瞰するような遠ざかる感覚が起きていたけれど、安定剤を飲むと若干死にたくなるような気持ちまで現れてくるようになったのが不思議。実際にそういう行動は起こす事はない、奨学金という借金がなくなる訳ではないし何の得もないから。

ただ何か自分が死んだ時に流してほしい音楽のプレイリストとか、そういうのまた作りたいなっていう気持ちになってきた。終活というか、なんか微妙だけど。でも時折思う、溶けるように消えていけたらなんかそれがベストな感じがすると。