悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

肥大化した自己

12月や年末は雪が少ないと思っていたが1月に入ってとんでもない雪の量になった。というか一気に降りすぎて路脇の雪壁が高い・・・。何だかやっぱり最近は微妙な日々が続く。通院は先週だったが新しい漢方引き続き様子見(漢方は長期飲んで効果が・・・)ということで変わらず。だが薬の飲む薬の量は日に日に多くなっていってるので何だかなあ・・・。

凄く鬱々という訳ではないが、楽しいと思う事もあまり無く・・・日々何の為に生きるのか・・・。

連日雪が降りしきり、駐車場の除雪を母がするのだが日中は仕事に行っているので帰ってきた夜にしているのだがそのために苛立ちが募っているのがわかる。ずっと寝ているばかりだった父親は日中起きているようになった・・・といってもずっとテレビゲームをしているようになった、日中起きてるのなら除雪しろよと母の愚痴。雪かきしてこいといった際にはそういう気分じゃないとか抵抗してきたらしく、ゲームはするのに雪かきはしないってどういうことだと母の父親へのイライラが私に降りかかる。同じ精神患者でも私に言われてもわからない。しかし父親の通院している担当の先生は日中起きていられるようになったらそれは良い事だという風に言われたとも言っていて、確かに先生的には寝たきりよりかは起きてるならそっちのほうが良いと言うだろうな・・・とは。

だが、父親がそういう態度だと矛先も此方に向いてくる。直接言われる訳ではないが、空気を感じる見えない圧力というか居心地の悪さ。家の経済状態はただでさえ悪いので、一応持ち家なのだが近いうちには売りに出そうかなどという事も検討している・・・引っ越しというかまだローンは残っているのですが、管理費等も大幅値上がりとなったので、利便性は悪くはないが今この状況が続くとした上で住み続けるには殆ど保たないだろうな・・・。

生活の質というかレベルというかラインがかなりギリギリで、こういうとき自分もそういう自立支援のある住居に入る事も検討しなければならないのだなあと思うのだけども・・・。今一自立心が出てこないという性質もあって、でもこの先何もしないと困るには自分だと思うのだけれど、でもでもだってが発動してしまう。自分一人で出来るならばそもそも悩んでないのだろうしまず自分もこういった身体の状態になってないだろう・・・っていうのはそうだろうなと思う。

持って生まれた性質っていうのかなあ・・・逃げるばかりを繰り返してたので踏ん張って闘うみたいな事をして来なかったなと思う。ただ闘うとしても武器もなければ防具もないので無装備でただ体力減るだけ・・・っていう言い訳。

何がしたいのだろうな、自分は。昔と比べて今は冒険思考なくなったというか思考の上でも冒険しなくなったなと・・・。昔はエンターテイメントやカルチャーの中心は東京しかないからそういうのを目指したければ東京に行くしかないみたいな考えを持っていて、今でもだいたいそういう側面は変わってないようにも思うのだが、もし今更それを目指したいと思ってもその場所に行きたいと言う気持ちがなくなったというか・・・。色々ネットの発展は目まぐるしいけれど、それに伴うワクワク感ってなくなってきて飽和状態だなあとか、価値あるのかなあとかも思うようになってきてしまって、私がコンテンツの担い手にみたいな思考って本当に若いうちから何か結果を残しておくとかじゃないとほぼ無理ゲーな感じがしてきた。

インディーゲーム分野とかは今物凄い盛り上がりをみせてるけども、やっぱりもともと持ってる人の作り出したものとかそういう風に見えてしまって・・・。やろうともしてない人の言い訳でしかないけれど、何か何だろうな自分は愛好家(観覧者)ではあるけど何かの作り手にはなれない、そういうのがわかったような感じというか・・・。これも言い訳だけども製作できる環境とか人脈とかそういうものが手元にあるかないかとかも重要要素だよなあとかぼんやりと。

何もない自分が何かある人になりたいって分かり易い現実逃避願望なんだろうな・・・と思う。夢見せるだけ見せられても、結局素質の有無というのはあるものなあと虚を思う・・・。