悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

思い出してみると

父親の通院先延ばしにされると後で私のとブッキングする可能性あって嫌なんだよなあと思って、伸ばしたところで薬とか足りるのかとか思うけどほとんど飲んでないのだろうか。父親の病状の何がよくないのかどこが問題なのかが全くわからない。眠れないのか、意欲がないのか(酒煙草をする意欲はあるようだけど)薬多めに貰ってるとかでなしに何で先延ばしとか私からすると出来るのかよくわからない。

それはそうと自分の調子が悪くなったのは以前にもあってその時は内科に行って見てもらいレントゲンも撮ったが結果は特に問題なし。そこからやっぱり今みたいに調子が悪くてご飯が食べられなくなったり飲み込む事が出来ないみたいな状態に陥って、やっぱりしばらくかかっていた事を思い出す。ただ年齢が今より若かった事もあって回復スピードというか外に出られないとかそういう極限の状態まで陥るまではならなかったけど、それ以降店でご飯を食べたりする事に時間が物凄くかかるようになったり冷たい系の飲み物を飲みにくくなったりはしていてそれがずっと続いていた中で現状がある。特に夜ご飯を外で食べるのが苦手になり、朝昼とかカフェでお茶するとかなら何とかというところだった。その頃はパンケーキなども食べに行ったりしていたな・・・甘いものは比較的食べやすかった。

今はそういうの全般が駄目になってしまったが・・・。

最初の時も外で食べられるようになるまで一年とかかかっていた気がするし、ずっと不安と一緒だった気がする。だけど食べに行けるようになってたのは何だったのだろうと振り返ると、生死に関わるような怖さが起きた時と直面したからかもしれないと思った。これはあんまりいい例えではないけれど災害とかそういうものに直面したときに生きているだけでよかったのだという風に安堵したからかもしれなかった。常に緊張というか怯えた状態であったけどそれが生を実感させていたのかもしれない。

・・・といって災害などというものは二度とゴメンなのだけども。それに今またそういう事が起きたとして今度は本当に身が持たないだろうなと思うし薬は手放せないだろう。大元の要因は安全に慣れきって恐怖を作り出そうとする自分ではなく単純に加齢や将来性のない未来への不安という事もあるからだ。

ただやっぱり自分の体調が元々よくなかった中、徐々に良くなってきたかもしれないと思っていた矢先に不安定な予兆が出て来て今度はまた一気に落ちたという感じで今もいるから一昨年から一気に悪くなった・・・というよりこの数年間ずっと暗中の中にいたといえばそう言えるのかもしれないと思った。波の落差の底の方に今はいるのかもしれない。