悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

11.26作用なら

今期、前回の通院から一週間と少しだけ経っただけにも関わらず安定剤の飲む量が過去一のペースで増えているのが酷いし辛い。特に何か大きくて嫌な出来事が起きた訳でもない、むしろ今までとあんまり変わらないのにも関わらず精神の落ち着かなさが続き火照りやすくなり熱さを感じるようになる。強いて他のせいにすれば今月に入ってからこの状態が顕著なので今年の11月の天気というかが気温の高低差が一因なのではないかと思うも、昨日や今日みたいに氷点下になって雪が降り積もろうとしても熱さがあって熱いと感じるので実はあまり関係ないかもしれない。

前々のぐらいにも書いたけど先月って凄い自分にとってびっくりしたというかいい意味でのサプライズがあって、その時はその時で辛いと思ってたけど今になって振り返ったらかなり前向きというか明るいというか望みに満ちていた・・・ような気がする。先月が動とすれば今月は一気に静になったのでその反動なのか今月は何だか気分が晴れないような事が多い。慣れとかそういうものもあるけれど、何もないとかそういうのがこれからにおける期待の無さや展望の無さを見せつけられるからなのかもしれない。

この状態が良い状態に向かっている訳ではなく何だか今まで通り現状キープ的なところがあって前回までは安定剤を多く飲んでしまうならその分だけ外に出るとか行動するとかも思っていたけど今回はその先に何か意味があるか?何もないじゃんとか思ってしまって特段行動する理由とか目的とかやる気がほとんどなく無気力になっている。

それでもよくわからない不安だとか苛立ちだとか焦りは出てくるので安定剤の量は安定して増えていくという始末。駄目だと思っていても飲まなければ恐怖や不安がつきまとう、落ち着かないという精神に支配されて実際に身体に症状が表れる。それが苦痛なので飲んでおかなければならない、悪循環の無限ループ。薬物依存(向精神薬)という魔境。これってずっと付き合っていかなければならないのと、なんていうか一度その状態を知ってしまったらそうじゃなかった頃に戻るのは難しい。もっと若い内ならそんな限りでもないと初診の時に言われたけど自分の年齢的には一番それが身近にあるような感じなんだろう。

不安や我慢に耐えられなくなったというかでもじゃあそれを断ち切っていくのは生きていく以上現実的に難しい。ならどうするか薬を飲んで反応しないように落ち着かせるしかないだろうというループ。そもそも問題の原因が何であったのかわからなくなってきてて、特に根本的問題でそうなる訳でもなくなってきてるとは思う。だからとんでもなく厄介になったと思う。毎日という日々にくっついてくるから。