悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

10.26昔々の話

ふと、以前も書いたか忘れたけど小学校の頃は所謂団地に住んでいて、勉強机とかあっても所謂自分の個人の空間というか部屋と呼べる部屋はなかったのだけども、一時期押し入れの中ですごす事をしていたなと思い出した。ドラえもん・・・?(ドラえもんは寝る時は押し入れの中で寝ている)と思うけどこの押し入れがまたとんでもなく広くて、上下に分かれてあったのだけどもその上側の天井まで高い大きくて広い方に登って・・・敷き布団とかしまっているのだけどその上に寝そべって、後はスタンドライトなんかを入れたりしてその中で本を読んだりしていたなと・・・。小学校の半分くらいは私は問題児・・・というか色々と学校に通ってなかった期間があったので親や周りから半ば逃げるというか(部屋に普通にいると色々とあれやこれやと言われたりするから)そういうので押し入れに閉じこもっていた気がする。夜に眠る時は結局布団を敷くので、押し入れから出るのだけれども・・・。

それを今思い出して不思議というか押し入れに入るってなあ(入れるぐらい広いっていうのがまず凄い)・・・でもたぶんイメージが秘密基地みたいな感じだったんだよなと・・・。今ならクローゼットとかで凄い広いお家もあったりするからクローゼットで秘密基地を作ったりするのかな・・・。でもああいう木の上の小屋だとかは憧れがあったしそういう秘密の基地(場所)って言い方とかそういう場所があるってのは凄い好きだしワクワクするなあとは思う。子どもの頃は何かそういうものに結構憧れあったのかな。

これは小学校に一番楽しんで行ってた頃だけども、図工(という言い方が懐かしい)でダンボールでお家をグループで作った事があって、それが凄く楽しかった思い出がある・・・今思うと結構本格的で子ども一人・・・ギリギリ二人ぐらいは入れるようなもので、そういうのもある意味秘密基地に近いなとか思っていたのかもしれない。

お化け屋敷とかもね、机を並べてその上から暗幕をかけて暗くしてしゃがんで進んでいくみたいな、特におどすとか怖い要素はあんまりなくてただ暗い中を四つん這いになって進んでいくみたいな感じだったけれども・・・。でもそういうのを作るのは楽しかった思い出がある。

空間っていうかそういう秘密の場所的な感じがあって・・・。

ふと昔々の思い出話。