悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

お題の夢

今週のお題「夢」

生きてはいるけど何だかやる気がないというか何というか夏の暑さもだいぶ落ち着いたところでまだ例年より気温は暖かいけど朝晩はわりと涼しいような微妙なような。

お題は夢ということで、わりと最近は寝付きが悪いというか遅くて起きるのも少し遅くなり惰眠してしまっているなあと感じる。以前は夢日記的なのを覚えて書いていたのにいざお題になってみると夢を全く覚えてないというか見たのかすら曖昧になる。今日はたぶん亡くなった祖父が出てきたと思うけどその内容はあやふやという・・・。

夢と文字で見ると浮かんだのは黒澤明の映画の「夢」とか夏目漱石の「夢十夜」、これは映画の方は漱石の方のを参考にしてたっけとか、ストーリー性のある夢を見ると何となく内容を書きたくなる気持ちになるよなあとか・・・。二つとも話はあるけど夢なので若干奇妙というか突拍子もないような場面が出てきてたような気がしたなあとか・・・。古の伝説的フリー(?)ゲーム「ゆめにっき」もそういえばかつてプレイした事あったなあとか、ああいう断片的な場面というか印象というか夢っていうものの性質というか記憶に残りやすいよなあって。物語などで安易に夢オチなどにするとガッカリされるっていうのもあるけれど。

積みゲーと化しているゲームにも夢の中の何構造にもなっているみたいな展開があった気がする、階層があるといえば映画「インセプション」もこれは夢というより深層心理かもしれないけれど夢のさらに夢の・・・みたいな感じだったなあとか・・・。有名な故事成語にある胡蝶の夢も邯鄲の夢もどっちも好きだなあとか思ったりして。

夢っていう物体自体あやふやなはずなのに、実現させたいと願い思う目標にも夢という言葉を使うので夢というのは便利なものだなあとか・・・それほどまでにあやふやなものが夢となるのか・・・という。

何だかよくわからない内容になってしまった。

私が見たい夢もそれは荒唐無稽な夢なので、文字通りあやふやなままの夢だなあ・・・。