悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

重たい海月

安定薬の飲む量が順当に増えてしまっているこの頃、原因はといえば気温だとか空気の生暖かさとか寒暖差とか外的なのもあるけどそれ以外にも何だか落ち着かないなあと思う気持ちが増えてきてしまっている・・・。季節によるものなのか、すごしてきた時間と比例しているものなのか、ただ一時的に調子が良くないのか、薬への耐性(がつきやすい薬であるのです)のせいか、何だか何にも落ち着かなければ、いい意味でのめり込んで夢中になれるというものがない・・・。楽しい事も調子に乗って進めて度がすぎると、身体はそれについていけなくなるから何となく突き放して、例えば一週間の内に半分日は遠くから見守ってるようなぐらいの距離感が程よい気がするのだけども、ついつい度をすぎてしまう辺り自ら薬の量を増やしにいっているようなものだなあと思いつつ、じゃあそれから離れた所で薬の量は減るのかと言えばそうではないので押すにも引けず引くにも押せずといったような感じ・・・。

今までこういう感覚をどのように処理していたのだろうな、そもそもそういった感覚は感じていなかったのか。何か絶対身になるはずだとよくわからない自信があったのか・・・。だけどそういう夢見事はもうそろそろお終いだよというタイムリミットが近づいてきていて・・・と私が勝手に制限を課しているだけかもしれないけれど、それで調子が悪くなるのならその思い込みというか自己暗示は有効だという事なのかなあ・・・。

8月って長いなあと、やっと折り返し地点だなとか思っているけれど8月って本当にこんなに長いものだったかなと不思議に思う。学生の頃(特に小中高)は8月になったらもう学校始まってるじゃんと憂鬱だった。もうお盆をすぎれば登校じゃないかと・・・。特に高校の頃は通ってた学校の夏休みが短かったのもあって、始まりが早くて他の学校はまだ休みなのになあとか思いながら登校していたな・・・とか。そんな儚い8月だったけど最近は1日1日を遅く感じてしまって、凄く1ヶ月が長く感じる。先月はわりとすぐ終わったような感じがあるのになあ・・・まだ折り返し地点か、なんて思ってしまっている。

それぐらいイベントがないのでは・・・?って事の裏返しだろうか?キャンプに旅行に親戚の集まり、お墓参りに花火にバーベキュー・・・仕事をしていれば仕事三昧になりと、夏は幾つあっても足りないと思うだろうか。大昔ひらけポンキッキーズの歌にもあったワニのぬいぐるみ・・・?フィギュア?のMVで「夏休みは~やっぱり短い~」なんてフレーズの歌があった。夏になるとかかるような歌。(正式タイトルはよくわからない・・・)好きな方の曲ではあったけどな・・・。ポンキッキーズで好きだったのは和田アキ子さんが歌ってた曲だったなあ・・・MVもモノクロであの一番最初の映画とも言われる月面旅行を模したシーンにガチャピンたちが紛れ込んでいるみたいなので子ども心ながらに面白いなとか思っていた・・・。

話が逸れたけれども、今年は8月が凄く遅く経っている感覚がある、何でだろう。日の入りとかは早くなってきていて(日が暮れるのが早い)季節の時の経っているのは一応認識しているけれど・・・。何だかなあこのままこれでいいのかなあとか。先を考えれば逆に先の事はとてつもなく早いなあと感じられるのだけれども・・・。