悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

7.17まとまりがない

気付けば巷では三連休のようで今日は最後の日。・・・といっても学生はそろそろ夏休みに入るだろうし、もうそういうシーズンなんだな、いつの間に月日が経ったのだなあ・・・とぼんやりぼやぼやと思う。

私が学生の頃の夏休みの感覚って、だいたい7月の25とか前後に始まっていたけれどその始まり日から7月いっぱいは何も心配する事もなく考える事もなく天国・・・のようだったと思う。何故なら7月末までは完璧に学校が休みだからで杞憂なんてなかった。これが8月になると7月のような考えは通用しなくて8月末は普通に学校始まってるよなあ・・・というようになるので、何となく儚さを知る・・・。月初めはまだ休みはあると思っても10日辺り~お盆をすぎると来週はもう学校だなあとか、憂鬱になってくるものだった・・・。そうやって学校が始まっても全国ネットのテレビなんかは「まだ間に合う夏休みの・・・」みたいな特集があったりして、本州はまだ夏休みなんだなあ・・・というまた儚さを知った大昔な話。(昨今では8月いっぱい夏休みという事はあまりないらしいというのを聞いた見たような・・・)フライングして休みの話になってしまった。

基本的に毎日暑いのだがちょっと風が涼しいなと思う時もあればいや身体の熱が逃げない空気が温風で熱いという時もあり、その日その日で変わるというか、微妙な天気具合。綺麗爽やかな晴れ日があまりないかもしれない、先月はそういう日がまだあったような気がするけども。晴れてもなんか薄く雲がかったような霞んだような気温が上がって生暖かい空気の日になるのが多いので、やっぱり微妙。青空の青色のグラデーションが綺麗な晴れっていうような日がないなあとか・・・。

青空のグラデーションって、今はPCなどの壁紙などで凄く鮮明綺麗な背景としてあって、そういうのを見てからやっと青空にも微妙な色の違いがあって実際にもちゃんと(?)グラデーションのようになってるんだなあとか認識し始めたのだけれども、私が子どもの頃は全然そういうのを意識する事なく空を書くなら青色一色で塗ってしまうような感じだったので、なんていうか逆に青色に変化を持たせる事は画の魅せ方の技法的なものとか画家たちの感性とかだと思っていたのだけども、実際は私が単純というか物質的というか固定観念が強くて空といったら青色ってだけだったというかで・・・。わりと最近になってから空の青色は一色だけではないっていうのを知ったような・・・認識出来るようになったような(まだ微妙なのだけども)気がする。

逆に子どもの頃はデジカメの画像を見てうっすら色違うの何でだとうまで思ってたかもしれない・・・。(カメラの方が色に対する感度は高いはず・・・?)見方を変えれば意識を変えればそう見える・・・。だから絵の上手いなと憧れに思っていた人たちはそういうちょっとした色の違いやグラデーション具合が最初から目で見えて理解していてわかっていた人たちだったんだなあとか思うと、やっぱり自分はそういうのなかったなあとか・・・今でも微妙なんだなあとか・・・。

思い込みとか激しい性分なのはそうなので、これといったらこうだとかあれだったらあれが当たり前だろうとかそういう思いは強かったかもしれない・・・。なので白い壁に当たる影も元が白なのだから灰色でしょうとか思っていて、でも色で見ると実は青っぽい感じなんだなとか最近になって気付くというか何というか・・・。

まとまりがない話。