悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

5.14

昨日は二記事書きたい感覚があって書こうと思ったけれど、結局書かなかった。書く書く詐欺みたいになってしまったが午前に上げたので午後から落ち着かなくなるかなと思った不安からだった。実際午後からは落ち着いたかというのは微妙だったけど・・・。(なので先行という題に・・・)

自分にとってブログは気を紛らわせてくれる安定剤のような側面もあるので不安になったりすると開いてはとりとめのない文字をスマホで打っていく。考えながらだったり頭を捻って書いたりするのは逆にツラくなってしまうこともあるのでポンポンポンと何となくそのまま浮かんできた言葉やこういう風な感じだとかを自然に連想できて書いていくのは気持ちのよいことだと感じる。昨日の夜かめ虫が家の中にいるのを発見してもう発生しているのか・・・と。秋に見るタイプと一緒だったけどだいぶ弱まってはいるようで床にじっと張り付いていた。昨日の晩ご飯はお好み焼きを焼いていたので最初はその焦げた破片が床に落ちたのかなと拾って捨てようと思ったら足と触角があってびっくり。泡クリーナーに包み外に。

何というか窓のない場所だったので洗濯物にくっついていたのか、何なのか。こういう突然、前触れとかもなく(窓を開けてるとか大発生してるとかでなく)虫が姿を現す場合って何か虫の知らせのような意味があるのではないかと勘ぐってしまう・・・けれど、最近かめ虫は外の壁などにわりと付いているというので時期的なものか・・・。(今年は雪解けも早かったし)

確かに昔は6月頃などの(初)夏にもよく見たものだけどまだ緑色の鮮やかなかめ虫が多かった気がする。最近はなんていうか焦げ茶色のようなグレーのような見ただけでも何か嫌だなって思うかめ虫しか見ていない気がする。先月にテントウ虫がカーテンに張り付いていた事があったけどそれは吉兆のように思っていたけど色とか形とかフォルムに大きさ、虫への快不快ってどこで決まるのだろうな・・・(私は虫がほとんど苦手であるが・・・)

今日は本当に暑い日だ。気温が既に20℃以上あるらしい。扇風機と最近はやっぱり保冷剤がかなり重宝している。白っぽい青空や曇り空の日は暑い。

しかし5月の半ばでこんなに気温の上下の幅があるのも何だかなあと思ったり。今年の夏は一昨年レベルで暑そうな気もすれば今が暑ければ涼しくなるのでは・・・という期待もつかの間。近年は春も暑いと夏も暑い。

この前旧暦の秋を調べてみると旧暦での秋は7~9月と出てきた。それを今の暦と合わせると8~10月くらいで、現代の実際の季節感とだと1ヶ月くらいずれる感じになるらしい。おみくじの言う秋、9月ならどの歴でも秋になるので9月に色々したらいいのかな。じゃあ枕草子のお馴染み春夏秋冬も今とは1~2ヵ月ぐらいずれているのだろうか、と考えてそれでも現代でもその風情がありありと伝わってくるのは清少納言の文章の巧みさというかセンスの良さだよなあ。(夏は夜って今ぐらいの時期の夜を指してたりする・・・?いや夏は6月くらいからか)

家にいても暑いならいっそ外に出て日光浴でもしてみたらどうかと思うも、外に出る?と思った時点で緊張がしてくる、やっぱり止めといた方がいいかな。押し切っていくのもうーんとなってくる。いまいち自分の都合がよくわからない。もちろん薬を3回以上も飲んでたら外に出ることも含めた様々の行動に支障がなくなっていくような感覚はあるけど、それだと結局外に出る為には毎度薬をそれだけ飲んでいかなければならないのか、という条件反射のようにもなる・・・それに段々と量も増えていくだろうし。(家にいても飲むなら外に出て飲んだ方がマシみたいな部分はあるかもしれんが)

根本的な問題というのか私の中の不安とか引き起こしている原因だとかそういうのが何なのかというはっきりとした確証みたいなのがよくわからないのだないまいち。自分がかつて楽しいと思ってやってた事でも今は負担になる方が大きい(その時その時で状態がわからない)からそれにも、もどかしさを感じる。今私は何が好きで何なら心健やかに好くできるのか・・・。こうしてここに書いてる時点でブログは健やかな方に入るだろう・・・。

 

結局少しだけ外に出てみて散歩がてら歩いてみたら日差しがとても熱かった。夏といってもいいぐらい、日光の力強さと熱さを背中に感じた。