悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

投げて打つ

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

体育全般が苦手なので授業で野球とかあると大変だった。高校の時初めてグローブはめて授業したけどあの厚さと意外とボールを受けた時の重たい感触に戸惑った。けっこう力がないと持ってかれる・・・。私はボールを投げるというのが苦手で特に遠投が出来ない。なので野球の守備とかでは取れないし投げれないのでどうにか自分の位置にボールが飛んで来ないように・・・と思いながらいたので守りは嫌だった。攻撃の打つ方は適当に振っておけば当たっても当たらなくても順番が終わるので楽だったが、一度微妙にヒットしてしまって塁に走らないといけなくなった事があったのが色々面倒だった。(塁の中ならすぐアウトで終わるのになぜかちょっと遠くに飛んだ)あの奇跡のヒット以来ヒットなしである。

打つ系の競技で言えばテニスもそう言えるだろうか、テニスも超苦手。球が硬いのと速いのが当たると痛いだろうな(軟式だとしても痛い)とか思って苦手意識が強い。あの独特のテニスコートと球の動きが予測不可能で怖い、バウンドしすぎる球と高速でこちらにめがけて飛んでくる球、おまけにテニスコートは狭いから逃げ場がない。顔面直球したら絶対に痛いし自分の背丈が低いのでだいたい当たりそうな位置になってしまうから嫌なのだ。(そもそもテニスって欧米発祥スポーツだから背丈の高い人向けなのでは・・・?)それにラケットもそれなりに重ければ打ち返す力もそれなりにいるのでほぼテニスの時は(何もしてなくとも)片腕が筋肉痛になった。

あとさらに昔、中学の校内陸上大会(全員参加のやつ)で砲丸投げはさすがに学生は出来ないからボール投げとかいう謎の競技があっそれに割り当てられた。(一人一競技必ず割り当てられるタイプ)ただでさえ遠投が苦手なので結果はお察しの通り・・・しかし謎の競技だった。

 

投げると打つにまつわる体育の話。

 

とは変わって投げたいものは何かないかと思ったら紙飛行機とかどうだろう、と出てきたけれど紙飛行機作るのも飛ばすのも苦手だし投げるもの・・・?ではなく飛ばすもの・・・かもしれない。

あー・・・あとは不安とか厄介な諸々を投げて打ってもうサヨナラしたいっていうのは何か書いちゃうと逆に出来ない感じがしてくる、夢と願望止まりのような。でも何かを投げてたら少しは気持ちも晴れてくるのかもしれない、川原で石でも投げるか・・・?あの川の水面に石を投げて跳ねさせるやつ。昔よくやった思い出。(すぐ沈む)