悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

トリッピンドリーム

今週のお題「初夢」

今年の2日の記事で『夜桜お七』を本人じゃない誰かが歌って頭に流れていたとあった。あの時天童よしみさんっぽいと書いたけど島津亜矢さんみたいな人だったかもしれない。何となくそういう感じの人って事でしょう。たぶん・・・。

クラスタートっていうか、桜はイメージ的に別れとか散る花とか切なくて儚いイメージが多いので縁起がいいのか謎になってる。

やっぱり

一 どーんと不動にそびえる富士山(見た事ないけど)

二 空高く飛ぶ鷹に(なぜ鳥なのだろう)

三 茄子の存在感のが良い・・・ような?(茄子はお盆にも使われているな・・・)

というのが良いのだろう。富士山の夢は登山とかでわりと狙えそうだけど鷹とか茄子は意外と見るのが難しそうじゃないか・・・?

あと私の見た『夜桜お七』は歌といえど想い人に会いたいがために罪を重ねる女性のお話なんだよなあ・・・と思うと普通に縁起がよくないのだ。確か江戸時代で家々に火を付けて回るんじゃなかったか・・・(消防団に想い人がいるので火事を起こせば彼に会えるとかいう理由かなんかで)江戸時代では火を付けて火事を起こす事は重罪だとどこかで見た気が・・・あんまり初夢に相応しい夢じゃない・・・。

どんな夢なら見たいのか、って言うのもなかなか難しい話。楽しい夢といってもどんな夢が楽しいのだろう。好きな推しが出てくる、何かミステリーなストーリーになっている、最後のオチが面白い・・・何か続き見たいとか続きの想像しがいがあると思えるような夢は面白いし楽しいかも。でも一番は疲れなければいいのかもしれない。

見終わった時に目覚めたりドキドキしているような夢は疲れたり不穏だからあんまり見たくはないし・・・。

今まで見た印象に残るなと思った夢は覚えているうちにメモしておいてサブブログの方で書いたりしてるけど・・・ラベンダーホテルとか、ドンキのパン屋(ほんとに架空)とか3回目ででられないとゲームオーバーな部屋とかこれらはとても夢見がいい訳じゃないけど残ってる。あと書いてないけどオネエ系の受付の人のいる銭湯とかもインパクトあったな・・・。

 

夢十夜』って夏目漱石の短編があるけどあれも一部実際に見た夢を題材にしたものだったっけ・・・?凄い事細かに覚えているなと思ったけれどお百度参りの話はちょっと怖かった気がする・・・。

あと学生の頃にちょっと異質な不思議な映画が見たいと思ってどこかで書いてた黒澤明(だったかな・・・)の『夢』。その夢十夜を下地にしてるみたいな事書いてあった気がするけど朧気です。すみません・・・。なんか段々畑みたいなところで花人形みたいなのが一列に並んで花が舞ってるみたいな場面がかすかに記憶に印象に残っている気がする・・・。

夢にまつわるエトセトラ。何か夢の内容ってうまくいけば物語一つ作れそうな勢いがある。お題とは少し離れてしまった・・・。