悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

20221230

去年の今頃は何もかも一寸先は闇で暗中模索だったけれど、来年(2022)の今頃には買い物にも行けて中心街にも行くんだととにかく外に出られていればいいなと思っていた。

しかし現実はそんなに簡単ではない。病院にかかる事は出来たけれどそれからは去年と同じかあるいは逆に先の見えなさがハッキリとしてくる。なんていうかこの病はハッキリと何かを境にして完治するものではなく、言うなれば自分自身が常につきまとうので生活を大きく変えるとか人生そのものを変えるとかそういう流れが重要にもなる。でもそうした大変革にも常につきまとう病なものなので、意識してしまったらこの先ずっと供にしていかなければならないもののようである。つまり一度気付いてしまった以上完全に無くす事は出来ないから”ある”事を常としてそれをコントロールしていく事を学ばねばならない。

この事がある意味絶望にも繋がる。これから一生この病(あるいは特性)と付き合っていかなければならないのか・・・という重たい未来。未来が破滅するとか絶望するとかわかっていながら私は今を脳天気に楽観的に生きられるのだろうかという悩み、問。

今年は通院するということが始めの一歩だった。良くなったと言えば良くなった、薬のおかげで少しだけ気持ちに余裕は出来た。でも基本的な生活は依然として変わらないのでこの部分は今後解決策を見つけていかなければならない。

まだまだ途方である。暗中模索というよりは霧中模索のような状態であるけれど、今後の人生をどうしたいのか自分は一体何をしたいのか何ができるのかという幾度繰り返される問の中で答えはまだ見つからないのだけども・・・次は手元に何かが残っているようにはしたい気はしてくる。

 

今年も当ブログを読んで下さったりスターをつけていただいたりありがとうございました。目にしてくれただけでも嬉しいです。誰かに見られているのだなと感じる事は心の励みになる・・・。雑多雑記にも程がありますがたぶん2023年もこんな感じでやっていくだろうと思います。

今年もありがとうございました、来年もまた宜しくお願いいたします・・・。

(明日も書くと思うので・・・)