BEM(ベストエンディングミュージック)・・・実際にある言葉なのだろうか勝手に思いついた造語・・・。
『ニューシネマパラダイス』のあの有名なテーマ音楽を聴くと不謹慎ながら(たぶん)ひいお祖父さん(だったと思う)のお葬式を思い出す。何十年も昔の話しで私もまだ小学生になったばっかぐらいで本当に幼かった頃だと思うけど。
なぜか音楽だけは覚えていて式場で延々とリピート再生されてたなあと思う。そして幾数年経ってからテレビの感動シーンみたいな場面で音楽が流れてきて初めて『ニューシネマパラダイス』という映画の曲なのだと知った。音楽を知っただけで未だに映画はまじまじと見たことはないのだけど・・・。
お葬式で流れていたからずっと悲しい場面の音楽だと思っていたけれど、特にそういう訳でもないのか、切なさの残るって感じでは葬式に良い・・・チョイスなのか?
なんか今でもこの音楽の印象がそういう式の感じなので弊害(?)はある・・・?
「over the rainbow」も同じく親戚のお葬式で延々リピートされてたけど、なんかなあ。確かに空を越えるって場面は何かそれっぽいけど・・・。
卒業式とかはよくaiさん?の「I wish」のオルゴールversionが流れてた世代ですね・・・当時の同級生たちは歌手好き~とかこの曲泣ける~とか言ってたけど、私は音楽は何となく耳にしたことあるけど歌ってる人も音楽も知らなかった(興味なかった)のでふーん・・・という感じでした。今は何かかるんだろう。
別れの式の音楽ってオルゴール調とかで何となく耳に残るけど、泣きの演出させようとするのがすごい伝わってくるよなって思う。
なんか自分の場合、フツーの音楽かけて欲しいとか思う。たぶんフツーの音楽は色々JASRACとか絡んできて流すの難しいのだろうけども。DJパーティーじゃないけどダンスフロアみたいにするのも楽しそうとか思う。(これが踊り念仏?)あとバンド音楽LIVEしちゃうとか。
でもこういうのってどんな死に方をしたかにも寄るからほぼほぼ大往生とか生前故人がそうして欲しいという意思があったとかいうパターンじゃないと実現難しそうか。
実現するかは微妙だけど死んだら流してほしいな曲リストを密かに作ろうと思って色々音楽を聴こうとしている。終活か。
「thriller」でも映画「ゾンビ」のあのダダダダッデデーン!なテーマ音楽(サントラ)でもいいじゃないとか思う。ショッピングカート押すやつ。
流してほしいって半日以上ぐらいかけるなら何曲必要なんだろう。約5分の曲12曲ぐらいで一時間。昔のアルバム一枚分・・・。
アルバム20枚くらいなのか、一人二人のアーティストだけに絞ったら余裕そうだけど、すんごいご贔屓お気に入りのアーティストがいるわけじゃないし、何でもありのオムニバスがいいんだ私は。