悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

ワクテカ

すごーい・・・19時過ぎてるのにまだ空が明るい・・・。今がちょうど昼が長い時期(夏至まで)なんだろうなあ・・・。

全然また脈絡ないのですが
なんだか最近懐古趣味というか昔々の学生のときに好きだったものや聴いていた音楽(ほぼアニソン)を思い出す。通学途中に携帯のSD(当時はスマホはまだなくて音楽ケータイというやつかな)に色々入れて聞いてたなあ・・・
あんまり公に言えるものじゃないものもそれはもう色々と・・・。

だいたいニコ動で流行ってた曲を聞いていたなあ・・・主題歌やキャラソンやら色々と当時は今では考えられないというか、ベクトルの違う無法地帯のような場所だった・・・陰陽師とか流行ってたしなあ・・・。ディレイ・ラマというDTMプラグインのアニソンのアレンジ(?)とか何でアレ流行ったんだろうな・・・というものまで懐かしく思い出すなあ・・・。

歌ってみたの黎明だったりそういうものからボカロが色々ち全盛になるのはもう少し後になってからでしたが(当時はスーパーセルの独壇場だったような気が)トーホーもイオシスの~を盗んで行きましたが出てきたあたりかなあ
組曲が現れたあたりのアニソンがだいたい・・・。
アクエリオンとかそういうのも・・・すごく。(あとサンホラも)

当時が自分の人生の全盛期かと言われても微妙にそういうわけではないとは一応思っているもののなんだかそういうのをすごく懐かしく思って耽ってしまうなあ・・・
あの頃のキラキラさはどこへ行ったのやら・・・。

古い用語ですがあの頃のwktk(ワクテカ)感は異常だった。それは自分がリアル学生で自分の未来や夢に対しての可能性に満ち溢れていると思えていたから・・・なのか。

その時を思うと今(現実)とのギャップ、いや絶対こうならないとは決まっていたわけでもないけど、あの時と今とでは何が違うのだろうと考えてしまう。べつに今だってそういうモノに嵌まっていたって構わないわけで、コンテンツだって圧倒的に増えているのに。

でもその今のコンテンツは何だか億劫に思えてしまってかつすごく疲れてしまうなあと思うのはただ歳を重ねたから、老いたからその感受力がなくなっただけなのか。
wktk感はもちろんガチャとかそういう要素にはあるけど当時のような全体における感覚のようなものはあんまり感じられなくなってしまって・・・。

これが年を取るという事なのか、それとも転嫁するなら周り(コンテンツ)ももう飽和状態でそれ以上の発展性が難しくなってきてしまっているのか・・・。



なんだか時間の無常さを感じる次第であります・・・。