悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

foreverカボチャ

最近カボチャをよく食べるようになったと思う。季節柄ってのもあるけれど、大好きってほど好物でもないんだけれども、カボチャクリームの入ってるとかカボチャの煮物(いとこ煮?)等ここ一年でカボチャを食べる事が増えたと思う。

実は若かりし頃はカボチャはあんまり得意ではなかった。スイートパンプキンな甘い系とか天ぷら焼き肉に添えられるカボチャなどは食べていたけれどそれを一番に選ぶほど・・・ではなかったし、お出汁としょうゆと砂糖(又はめんつゆ)で煮ただけのシンプルなカボチャの煮物は正直に嫌いだった。(あんこと一緒に似たものなら食べられたけど進んで食べたいというものでもなかった)

昔祖母の家とかに行くとわりと高頻度でしょうゆのカボチャの煮物が出てきて勧められてたんだけど、当時は苦手でほぼ食べなかった思い出・・・。

だけど最近は加齢による味覚の変化なのか、最近はあんなに苦手だったしょうゆ砂糖煮のカボチャも進んで食べるようになっていてカボチャが美味しいと思うようになった自分がいる事に気付く。

お菓子やお饅頭もカボチャ餡より断然芋餡だったけれど、今やカボチャ餡も芋餡と同じくらいの位置に立っているのだ。

 

一体何が起きたのか・・・?!

 

カボチャは個人的に芋等よりもお腹に溜まりにくい感じがして食べやすいと思う。もちろん水分がないと喉に引っかかる危険性はあるけれども・・・。不調になってからお腹に溜まる事が駄目になって、食欲がないときでもカボチャだけは食べる事が出来た事もあってかいつの間に救い主的な食べ物になっている。それに栄養も食物繊維あるから身体にも良いのだ・・・と思うと、ためらいなく食べられた。

醤油砂糖お出汁でのつゆ煮も美味しく食べられるようになったけれど、どちらか好きなのは粒あんと一緒に似る通称いとこ煮とか言ってるやつ(これはちゃんとした公用語なのだろうか?)これってカボチャのぜんざいなのでは・・・?と思うがそこはご愛嬌(?)ということで。

冬至みたいな話になったけれどその冬至もあと約1ヶ月と少しのようで、そもそも2ヵ月後の31日は既に大晦日で2022ももう終わりだと思うと、恐ろしい。

 

しかし味覚が変わるといえ納豆も実は高校ぐらいになるまでは苦手だったし、小さい頃はオムライス玉子焼等の卵料理も苦手だった。オムライスはチキンライスが苦手だったのもあるか。(子どもの好きだと言われるような料理なのに)

目玉焼きも黄身が苦手で白身ばっかり食べていたから今となっては逆に考えられない・・・(今は黄身の方が好きな気)しかし前も書いた事あるけれどシーチキンだけは昔から未だに苦手。ピザの上にいるのはいいけどサラダとかおにぎりとかの生なやつは勘弁して欲しい・・・。

話が少し脱線してしまったが、とどのつまりカボチャの可能性と偉大なる存在としてのカボチャに気付いた一年と最近だった・・・。

(でもこうやって書いてるとまたどこかでカボチャもういいやってなりそうなフラグかして怖い?いや、いいのか??)