悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

おやつパーティー

四方山話。

ハロウィンって今や無礼講仮装大会みたいになってるけど、身内曰く現代のハロウィンは開放運動の一つでもあるらしい。

もともと古には親の厳しい言いつけを守って過ごさなければならなかった子どもが唯一親の言いつけ等を無視して過ごせる日で、その日だけは普段禁じられてる悪戯等もOKな悪い子になってもよいって日だそう。

こわーい格好をするのも死者が蘇るとあるけども死者は原則(キリスト教では?)蘇らないので(蘇るのは救世主)現世に蘇ってやって来るものは悪魔や魔物しかいないだろう、って事でああいう仮装をする?とか。

お菓子などを配るのはお菓子会社の策略だとか、バレンタインデーみたいなものか。

 

基本的にもともとは子どもが仮装するのだけども現代で大人が仮装をするようになったのは社会における不自由さからの解放があるらしく、社会上でのそういった慣例や規範から逸脱した(と思われているマイノリティや社会的な弱者)人たちがニューヨークなどで、仮装をしたのが始まりにもあるのだとか。

現代アートとかのような解放運動ムーブメント?みたいな一面もある?のか。非日常的といえばそうかも。新しい自分になるとか殻を破るとかそういった意味合いも込めてのハロウィン仮装だったそう。(たぶん諸説ありそう&要約が下手ですみません)

今や面白楽しく大騒ぎできる日という感じだけど、けっこう社会的なシリアスな問題とかがあったんだなぁーと思った。

 

どうでもいいけど高校の時に学校祭で、クラスの展示でホラー喫茶(?)をした事があった。その時になんとなく自分は海賊風・・・な格好をした事があった。海賊といっても全身黒ずくめに服を来て、百均に売ってたなんか海賊っぽい帽子を被って店番してた・・・け?(記憶が曖昧・・・しかもハロウィン全然関係ない話だった)

でもそれ以降自分の中で仮装らしい仮装はしていないと思う。ハロウィンも特に仮装部分はスルーしてた人生だった・・・。(お菓子は食べる)

今の若い人たちの仮装はテレビ等で特集されるとけっこう本格的だったりして、血のりとかメイクとかもこだわっているよなぁ・・・百円ショップとかバラエティグッズとして安価でそういう道具が揃いやすくなった時代ってのもあるよなぁ・・・。

スライムとかも昔はおもちゃ屋さんの高かったやつしかなかったか洗濯のりと何かを配合して自家製するぐらいしか・・・(現在スライムが100円で手に入るかはわからないけど・・・)

コウモリのカチューシャみたいなのとかシールタイプのハロウィンタトゥーみたいなも昔はあんまり見なかった気がする・・・。(これは地域柄かもしれないか?)

 

どんどん規模が広くなっていってるらしい日本風ハロウィン・・・。こわーい格好とかでなく普通のコスプレみたいな感じの方もいてもはやある意味アニメゲームイベントなどと変わらないのでは・・・?と思ったりするけども・・・。なんか着るのが好きなんだろうな、お祭りも色々と着るし(?)

 

さて自分にとってのこの日はお菓子だけ食べて満足する日。ぽたぽた焼きor雪の宿を食べよう・・・。