悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

秋のこもごも

すっかり紅葉が見頃を迎えすぎている・・・。葉も若干落ち始めていて、気温も朝は一桁、日中も二桁台に行かない日が増えてきた。夕方~夜はわりと冷えるからと居間では早くもストーブが点火した。

晩秋というにはまだちょっと早いかもしれないけど、もうそろ初雪が降ってもおかしくはないと思う。初雪は雨代わりにちらちら舞うもので、初雪~根雪になるまではけっこう時間が空いたりするが(根雪は早くて11月下旬か最近は12月頭くらいから一気に雪が降る気がする)雪が舞うともうストーブが欠かせなくなる。

といってこのぐらいの時期はハロウィンの季節。ハロウィンのカボチャやお菓子やらは秋の楽しみ。昔はハロウィンのカボチャに憧れがあった、あの黄色いカボチャに顔があるやつ。今でこそ百均に季節グッズは売ってるけど昔はあんまりなかったのでカボチャは憧れだった。あれって中を空洞にした上で顔を作らないとならないからかなり手間がかかって難しい・・・のだろうな。そもそも昔は黄色いカボチャ自体もあんまりなかったし・・・。中に電気とかロウソクとか入っていてライトアップしてるカボチャは子どもの頃THE・ハロウィンって感じでいいな~と思っていたな。(確か小学校とかに飾ってあった時もあったような・・・?定かでないけれど)

ハロウィンが終わると次はクリスマス。クリスマスリース作りも子どもの時なぜだか好きだった。あのドーナツ状に編まれた木を見るとテンション上がったな・・・。飾り付けの為に雪が積もる前にドングリや松ぼっくり、何かの木の実等々(ナナカマドとかだったのかな)を採集したりして準備してた。後はビーズとかカラーモールとかで飾り付けするんだけど、何か凄くリース作りはワクワクして楽しかった。今思うと何であんなに楽しかったのかな・・・?と若干謎に思うくらいになってしまったが・・・。

 

明日は通院日なので毎度の事なのだが、前日から緊張感がある。何を恐れる必要があるのだろう、と思うけれど実はなかなか他人と話す事、声を出す、話すという行動がこの不調になってから苦痛になる時がある。普通通っていく内に慣れていくものでは・・・?とも思うけれど、先生には申し訳ないがやっぱり「いざ通院だ」となると否応なしにドキドキ緊張してしまう・・・。

何か自分にとって耳が痛い事を言われるのでは・・・という恐怖もある。あんまり毎日建設的に生活している訳じゃなくてどちらかというと自堕落気味なのでそういう部分を指摘されたら不安だな・・・という部分。

自分でもどうしようもないし、どう打開すれば良いのかもわからないという苛立ちもあるのかもしれないけど、こういう部分は恐らくロクデナシの父親とも共通しているのだろうと思う。

働く事や社会復帰の話を聞くのが嫌だって事かもしれない。私は今まで一度も社会にいた事もないから復帰する場所もないと言えばないようなものだ。私のとりあえずの目的はこの不自然なくらいの緊張感と苦しみや発作が緩和して買い物等外に気兼ねんなく出られる事・・・だと思っているけど、それが仕事とか社会復帰とも同時に出来てたらそれは一石二鳥だよね・・・という話・・・。

今からドキドキしても疲れるだけ、ってのはそうなんだけどもな・・・。