悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

11.21パワー

ナガノ先生の自分つっこみ熊に出てくるマレーグマという存在を教えて貰ったら確かに怖いけどじわじわ残る。何かにつけて大声で話し、事あれば「タモさんが言ってた!」と尊敬する著名人(?)が言ってたからと大声で空間を振動させるという異能力の持ち主。時折、何かを起こしたいというクリエイティブな衝動を抑えられない時があるというリビドーも持ち合わせたとんでもないキャラクター。

よくナガノワールドに出てくるぶっ飛びキャラクターの一人なんだろうけど、つっこみ熊はそのマレーグマの溢れすぎるパワーというかバイタリティに怯えつつもたぶん根は悪い人(熊)ではないのだろうなというのが見えるような気がする。こういうの見てると古くはアニメ『ぼのぼの』とかのしまっちゃうおじさんとか思い出すなあとか、子どもながらに何故ぼのぼのは仕舞われるのがそんなに怖いのだろうとか思って見てたけど、そういう何とも言えない恐怖とかの感覚なんだろうかなとか・・・。理不尽さとかをデフォルメしたり擬人化というか擬キャラクター化したのかなとか思ってしまったり・・・マレーグマさんは実際にそういうバイタリティのある人が芸術やデザインといった表現をしていく業界にはいそうなイメージがあるけれども・・・。

でも何かを無性に表現したいというか何かをしたいけど何をしたいのかわからない時っていうのはあるなあとか・・・。昨日、家人が買っていたバウンディーの2枚組のニューアルバムの歌詞を見てて思ってたけど、ディスク2は有名な歌が入っているのだけど、ディスク1の方の曲の歌詞はなんていうか挑戦的な感じで、歌詞のブックレットをちょっとだけ眺めていたけど表現したいという何かがあるなあとか個人的感想だけど思ったりして。

表現には何らかしらリビドー(って言うと語弊があるなとは思うけど)が必要なのかなあとか、たぶん感情とかでも良いのだろうけどその先というか、根源みたいなところって・・・なあ・・・とか思うと、爆発的な衝動とかそういうのを一つの何か作品として昇華出来るならいいよなあとか何とか。

うーん何かおかしな感じになってきたのでメモ代わりに。