悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

9.8より

 前回から約一週間空いていることに気付く・・・。なんていうか最近は一気に秋というか朝晩は涼しくなった気もする・・・昨日~今朝にかけての最低気温も15℃くらいまで下がったとかで、昨日の日中も北風が強く何となく肌寒いと感じたりとした。それでも来週からはまた30℃とか最低気温が24℃とか残暑がぶり返すようで・・・。(首都圏の天気を見ても台風の影響か気温も低く肌寒そうだと思ったり)

昨日、父親の通院の帰りに祖母の家に行ったらしくその近況がわかる。私はてっきりがんのステージが進行して・・・とか全身転移が見つかって・・・とか急を要して緩和ケア病院に移るのかと思っていたけど、実際はもう抗がん剤治療は限界だから後は自然の成り行きに任せる・・・という事のようで、現在は自宅にいながら通院するという生活だそう。つまりこれから何らかの奇跡が起きて自然消滅する事もあれば、進行速度が遅くて長生きするという可能性も限りなく薄いけどなくはない・・・みたいな治療をせず自然にがんとともに生きるみたいな感じ・・・という解釈で受け取る。

まだ身体や言葉の受け答えは元気そうだった・・・と言うか祖母はがんそのものの何かよりも精神的に参ってる方が強いらしく食欲不振だったり眠れなかったりとそちらの方が大変そうだったと、加えて片目が網膜剥離で視力低下(色覚低下っていうのかな)で視覚の見え方に違和感がずっとあってそのせいもあって憂鬱感があり外に出る事も動く事も億劫なのだそう・・・。精神安定剤(睡眠薬代わり?)に私と同じものを飲んでいたと聞かされて、がんに罹患していても飲める薬なのだなあ・・・と。(祖母は肝を患っているので強い精神薬や漢方は飲めないだろうなとは素人目に思ったりするけれど・・・)

安堵という訳ではないけど実際に直接(私は又聞き)話を聞いたら少しホッとする。といっても容体が急変する事なきにしもあらずなのでそういう時が来たのだという心はあってもありか・・・。そう言えば祖母の家にクーラーもといエアコン(!)が取り付けられていたと知って驚き。シロクマくんだそうで室外機のある本物(って何だって話ですが)も見たさに会いに行く(?)っていうのも考える・・・。

ちょっとベラベラいくら身内でも書きすぎたかなという感じはするけれど、ブログってどこまで書いていいのかなと時折思いますが、情報の取捨選択をどうするかは未だに謎な難しい部分ではありますね・・・。

ただ何だかこんだか生きていくという事の難しさや複雑さ、あるいは面倒くささってずっと付きまとう問題なのだなあとか、思い切りが良く「よしわかった!」なんて飲み込める話でもないなあと思ってしまう。

 

・・・本日はこちら凄く天気が良いです。巷ではオータムフェストなんて恒例のイベントが始まり地元では地域の神社のお祭りも開催されてるようなそんな日です。