悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

ゾッと

今週のお題「ゾッとした話」

たぶんゾッとした・・・ってザ・ホラーって訳じゃないのだろうけど、生まれてこの方心霊体験みたいなのは全く体験したことない・・・でも怖い話(怪談話)などは好きで怖がりな癖にそういうテレビ特集とか怖い話まとめなどや心霊スポットなどのホラーは見たりする、でも見たら見たでお風呂で髪洗っている最中などに何だか後ろが気になってしまう・・・そんな感じのビビりさ。

前に書いた記事で心霊写真とか書いてたけどもそれらしいものほとんどないのだけどたぶん温泉ホテルの一枚ともう一枚あったように思う。どちらも小学生の頃という共通点があるが・・・。「北海道開拓の村」という屋外型郷土資料館があるのだけど、そこは所謂当時実際に使われていた家などを移築したとか何だとかで(再現とか復元もあるけど)そこのとある家で撮った一枚。屋外展示としてその家に入れるのだけども、ちゃんと元所有者のお名前が記されていたハズ・・・。

暗がりの台所だったと思うけど被写体は私で、何となく台所を見物していたところを親がデジカメで撮ったらしかった。後日「心霊写真みたいのがある」と言うのでPCで画像ファイル(たぶんホテルの時と同じデジカメだったと思う)を見てみるとびっくり。私が写っている場所からやや後ろ、薄暗い台所の柱の部分に青白く横顔のようなものが写っている。わりと鮮明に。

最初はえっ?そう見えるだけでしょと思ったもののずっと見てると何となくその横顔が私を眺めているようで怖くなってきたのを覚えている・・・。でも後でなんかその横顔が若干私に似ているような気もしてきて(写っている私も横顔を向いていたと思う)薄暗いところだったしフラッシュ(はしてなかったと思うけども)か光源の何かで私の顔が焼き付いた・・・のでは?ということで今はそういう風に処理してますが、該当の写真は一応心霊写真?不気味だということで消去した気がする・・・。といってそこの場所は一部心霊スポット扱いにもなってしまっているので恐らく本物の仏壇とか歴代の家主さんの遺影等飾られているお家もあったりしてそういう場所はちょっと空気が静まり返ってたのを思い出す。心霊だ!とか幽霊が!というより家や物に宿る念とか九十九神的なそういう類のもの・・・かもしれない。

昨日のにも書いていましたが、ホテルでの写真は近年になって心霊写真っぽいと上がったもので、こちらは鏡に映りこんだ何かの影が顔っぽい(エイリアン的な感じ)というもので上の横顔ほどはっきり顔だと言えるかは微妙な感じだった。でも他の写真にも所謂オーブだとかがあると言ってたけれど写ってるどの写真にも定位置にあるのでレンズやフィルターの汚れ・・・という事で片付けた思い出。でも当時は本当に山の中の温泉ホテル(でも建ってからまだ全然2~3年くらいで真新しかったと思う)なので初め部屋に入った時にすごい涼しいなとかちょうど部屋が影になってて暗いかもとは思った気がする。普通のお部屋でも和洋室で入ったら入口側にツインベッドがあって、昼間はそこでゲームとか漫画読んでいて最初はベッドで眠る気があったけど夜になると何となく寂しくなって和室の布団で眠った気がする・・・と思うともしかして・・・?

ゾッとするかは微妙な話・・・。

心霊写真ってでも何か不思議だなあと、直接有り得ない場所に人の顔がとか手がって事は私の場合写った事はなく、でも昔のフィルム写真のアルバムとかを見ると赤の(焼き付き)っていうのか謎だけど赤い光があったり、白もやのようなのがかかっていたりと当時はそれで心霊写真だーなどと思っていたけれど今は逆にそれが加工の一要素にもなってたりするしあえてそういうエフェクトをかけて撮るっていう事もスマホでも簡単に出来てしまうなあ・・・とか。逆に昔はフォトショップなどもないからそのまま写ってるものはごまかしも何もないんじゃないかというようにも言えるかもしれないけれど・・・。

ある意味今時の写真の映えというか目を大きくしたり首や体を細くしすぎたりというのもたまにビックリするので実はゾッとするものかもしれない・・・とか何とか・・・。