悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

思い出旅情①

少し前のものですがこれは先月のliveのときに母が買ってきた仙台のお土産の一部・・・です。(いつか載せようと撮っておいた)

だだちゃ煎餅以外オールずんだ味です。どら焼きみたいなお饅頭にずんだパイにひとくち餅。私の個人的好みではひとくちずんだ餅が美味しかったです、本当のお餅感。とにかく甘いものお菓子!ということでずんだ三昧になりました。(フライトの待ち時間が長かったので少し買いすぎたと言っていた)

思えば早くも来週は東京(埼玉)liveだそうで・・・東京のお土産は何買ってきてもらおうかと考えても難しい。やはりまたパンだろうか・・・。なんか飛行機で輸送してもらうパンって・・・空飛ぶパン。新幹線ならまだしも(?)空輸だとなんだか大がかりな気配。

新幹線って手段に実は憧れ。地域柄乗るには少し手間がかかるけど乗った事はない訳ではない、たしか人生で二回。

一度目は中学生の修学旅行でもう中学生活は・・・・・・・・・だったので行く用事もないなーと休む気満々だったけど当時物凄くお世話になった(世話をかけた)恩師とも言える先生(というわりに私は恩を受けたまま返してないのだけど)に、「これは行かないと駄目」と念押しされてそうですか・・・と気重なまま行った東北旅行。なんかその時の学校はわりと豪華なツアー(?)を引いたらしくなぜか新幹線移動が入ってた。特急(青函トンネル特急含む)を乗り継いで八戸まで行き盛岡下車まで約40分くらい、はやての東京行。初の新幹線乗車、3シートと「東京行き」っていう上の電光掲示に焦がれ内心全てを捨ててこのまま乗って行きたいという気になった今でも忘れられないあの表示。(スピードに関しては真ん中の座席だったためほぼ覚えてない)当時降り立った初岩手盛岡の駅が物凄い近代的な街に見えた・・・。西口の立体駅感覚よ・・・(仙台駅もそうだけどああいう2階の立体駅が私には珍しかった)

二度目は研修授業で東京~新潟に。二階建て新幹線で下の席だったからホームから半分下に埋まってる窓側。その時新幹線のスピードを知る。目まぐるしく変わる景色に目が酔う。若干乗り物に酔った感覚になって新幹線わりとスピード感じるし酔うのでは・・・?と気付いた。(たぶん乗り慣れてないから・・・)

でももっともスタンダードな移動手段だなあと思うと乗り慣れてみた。飛行機は乗って飛び立つとすぐだけど乗るまでがしんどいのだ・・・。

いつ完成になるかわからないが延伸計画が進められていて、こちらの地域の民は飛行機の方が利便性高いし速いし新幹線来ても誰も乗らんだろ~なんて言われるけど(若い頃は私もそう思っていたけれど)

それはそれで最近は意外と便利じゃないかなあ・・・と思う。駅to駅って便利じゃないか・・・?駅まで行ってひょいとずっと乗っていったら盛岡駅や仙台駅、東京駅に着いているんだぜっていう空港経由の手間が省けるじゃないか・・・というのと何か気軽さがあるような感じがするので最近は自分が死ぬまでに完成して一回でも(往復で)乗れたらいいなーって感じになってる。

結局しぶしぶだった修学旅行はトータルではうん・・・って感じだったけど様々な体験・経験は出来たので良かった。坐禅とか・・・。秋田の宿の朝ご飯(お膳だった)で食べた焚き付け土鍋(土瓶?)の上のベーコンエッグの衝撃。未だに今まで外で食べた美味しいものかつ感動のリストの中にあるので思い出の味すぎる。あと道の駅みたいなとこで食べたカツカレーもおいしかった・・・。秋田のご飯が思い出にありすぎる修学旅行だった・・・。