※言葉が本当に悪いので注意
ロクデナシ自身にもイライラするけど私以外の家族も向き合ってない気がしてイライラするようになる、負の連鎖。
”買い物”の帰りが遅いと思ってはいけないなと思いつつもやっぱりイライラしてくる。家計を支えてくれてるのは外の家族だから、私の身分で文句は言えないのは重々承知の上だが、一度噴出した怒りは抑えられなくなってしまう。
どうせ家に帰れば精神障害者が二人もいる、なるべく顔も見たくはないだろう、世話もしたくはないだろう。
お仲間同士相討って共倒れしていてくれれば万々歳と思っているのではないかと他の家人に対して思ってしまうのである。
私も本当はこんなこと思いたくはないが、怒りは歯止めがきかない。結局父親の行動を直に受けているのは私だけじゃないのか?と思ってきた、それは物理的に私が家にいるからということであるだけなのだろうけど、そうであっても、いやに私に私だけにロクデナシの父親を押し付けられている気がするのだ。
外に出られるならその間だけはロクデナシの、私の顔も見なくてすむ。病気者のいるどんよりと暗い家から離れられる。
それもなるべく長時間なら尚いい。その間だけ忘れられる。家に帰るのは食べて寝るだけにすれば良いのだから。
家人はロクデナシ父親に向き合ってないばかりか私にも向き合ってくれてないと感じている。
私も、干渉されたところで返せることはないし逆にいることで不安を感じたり窮屈に思うことも(本当に勝手だが)ある。
だから向き合ってほしいと思いつつも我が儘なのだが、でもフォローもなければ手助けもない。ただ経済的援助はしてくれているが(私が欲しい飲み物など買ってきてくれている)それ以上は何もないのだ。
家人の立場からすれば、それを求められることは多すぎると思うだろう。恐らく当人ではない家族の立場からすれば「たまったものではな」いのだろう。
けれど私の、あえて私の今の立場からでも言っておきたい。言わせてください。じゃないと本当に憤りや怒りで身体が押しつぶされそうなのだ。私の飲まなくてもいい薬が増えて負増えるだけ。
家人への疑念が生じて来るようになっては信用も信頼もできる人は誰もいなくなるというのに、こういうとき自分を信じられたらよいが、私は自分が信ずるに値するものでないことを知っている。
誰もかれもがムカつく、イライラする。誰も私を理解しようとしてくれない、助けも何もないという負の気に支配されていく。
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ユバーバ - 悪路、ぬかるみ惑い