これから自分がどうなっていきたいか、の展望図というのかそういうものが全く見えない。
でも思えば中学生のころも自分の10年、20年先にどうなっているか、なんて想像もつかなかった。
だいたい平均的な答え(一般論的な)として会社員として普通に働いているだろう、と思ったものだけどその会社員も漠然としすぎて、一応オフィスビルの中で働く人的な大ざっぱさでしかなかった。
将来の夢と言えるものもなくはなかったけど、優柔不断ゆえにこうあるべきだろうなという模範とこんなことやってみてえな的な希望(～だったらいいな)の狭間にあったと思う。
で実際に希望の方へと向かったように思ったけど、実際夢は夢であった。行動の範囲規模が狭すぎたというか私にはそれで精一杯でしかなかった。本来もっとああしておけば、という悔いはあるけども･･･。
で、結局訪れる就職という現実。自分には全く就職しているイメージがない、どこかの企業で働いているというイメージが想像つかなかった。その前の面接からしてそう、面接をして予めのQ&A通りに丁寧に、自信を持って受け答えしているイメージが全くつかない。
だから私はたぶん私の居場所はこういうとこじゃない･･･的な厨っぽいことを思って、それからン十年今に至るのだが。
じゃあといってｱｶﾃﾞﾐｯｸな場所に自分の場所を見出そうと思えるほど頭も良くないし、特に何も極めたいようなことも研究したいようなテーマもない･･･。
これから先どうするか、どうなりたいのか、と思って夢物語を語っても実現には資金という現実があって資金を得るには労働があって･･･とすべては段階構造的なのもあれば、そもそも自分にそういう体力気力がもう残ってない･･･というのもある(年だってもう若くないし)
これからの方針を決めるような展望は想像もつかないが、往生際の悪さとしてやりたいことはなくもない。
①ﾄﾞｰｼﾞﾝｼとやらを出してみたい･･･ﾆｼﾞｹﾞﾝﾉ
･･･とか。でもこれは存外体力と時間と根気と資金が必要なとんでもない事柄。
②ｷｬﾝﾊﾞｽに絵の具で何かをかいてみたい(塗ってみたい)
･･･ｱﾅﾛｸﾞ画材って高価だからまず揃えるのが大変だけども。
これらってただ今そうしたいだけでその道に入って行きたいって訳ではない(入れたら入れたらでいいとは思うのだろうけど)から、何か先の展望って訳ではないけど、ただやり残したことがあるって思いたくないならやっておきたいことは今のところこんな感じだろうか･･･
いや、まだ色々日常生活レベルとかだともっと欲はあるけど･･･。
何か少し大事としてならこんな感じかな･･･。
