悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

気の行き場

今月通院終了。
昨日の不安ごととかのポイント部分を一応言った。それでもまあだいたいいつも通りだった。
(たぶん昨日のようなのとかこれまでの事も医者というよりはカウンセラーに話すようなことなのだろうな・・・)
ドクターの話ではもう外には普通に出られるようになっている、あとは毎日外へ出るための場所(目的)のようなものが必要でしょう、と言われ今でなくともデイケアにでも通ってみませんか、と言われた。

ということたまに発作のような苦しみが起きつつも病理学(?)的には薬が効いていて、あとは自分の生活の捉え方とか生活スタイルだとかの不摂生に思える部分だとか、そういう自分との戦い的なものであると考えることもできる。
つまりその気になれば(徐々にではあるが)ほぼ大丈夫である、と。近所を歩くくらいから始めてみては、ということだ。
やはりこの病はそういう”気の”もので、もうそろそういう次のフェーズになっているということなのだろうな・・・。


それから、今日は春というより初夏のような気温だったので、せっかく出たことだし、地域の大きな公園を少しだけ散策してみた。
駐車場にはお昼前だったけど車がけっこう並んでいて、犬と散歩する人や家族で散策する人などけっこう多くの人が公園を歩いていて、久しぶりに人の集まった(いる)場所に出たな、と思った。
公園には雪はもう全くといっていいほどなかったけど、まだ木々は裸のままだったので、緑は楽しめなかったけど久々に歩くととんでもなく広い公園なんだなと思った。
30分くらい歩いてまだ奥までずっと繋がっていて、こんな広いところだったんだ・・・と思った。
(この時点でもう息切れ)

小学生のころこの公園に遠足で来たことがあって、そのときの記憶の場所というのが今も忘れられない。
そのときはもっと緑で溢れた季節だったのだが、広い緑の原っぱとその中央辺りにあの「この木何の木」のCM的な大きな木が立っているような風景があったような気がするのだ。当時の私もこの場所この木何の木のところっぽい・・・というようなイメージでインプットされていて、そこで遠足恒例のお菓子交換や鬼ごっこ的なことをしたのが記憶に残っている。

それで、その思い出の場所(?)にもう一度行ってみたいのだが、どうもそこは公園の裏手側にあるらしく、駐車場のある表側からは回っていかなくてはならないのでなかなか行くのが難しいのだった・・・。(歩いていくと一時間くらいかかりそうな気がする・・・)
しかし改めて考えるとよく小学生のときにそんなところ行けたな、と思う・・・。(裏手側から公園に入ったがその裏手の道がなかなか・・・なところにある)


今度はもう少し緑溢れる時期に行ってみたいと思った。あと体力体調ももう少し整えてから挑みたい。(自転車でも乗れればいいのだろうけども・・・。)写真も携帯から撮ってみたが、全部ブレブレだった。まあ草木がもうちょっと生え揃ってからでもいいか。

しかし公園内を見て思ったのは白樺の木(幹)がけっこうあったのでこれ花粉症になったらツラいだろうな・・・嫌だな・・・と思ってしまった。
ご地域柄ゆえ、です・・・。