悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

怖かった芸能人

しょうもないことだけど、寝る前にトゥギャザーという言葉が浮かんできて子どもの頃ルー大柴(敬称略)が苦手で怖かったことを思い出した。

昔いいともなどにゲストタレントとして呼ばれて出てくるとおっしゃああと威勢よく声を上げて出てくるのがとにかく怖かった。大声を出してるのが怒鳴っているように聞こえたのかもしれない、うるさくて怖いという感情、そして氏のはっきりとした顔立ちもその恐怖心を駆り立てるのに充分・・・だったのかもしれない。
結構声にビクッとしてたような気がした。
(当時からルー語もあったような気がするがこれもなんか怖かった)

そんなわけで子どもの頃の自分はルー大柴がかなり苦手だったのでいいともに限らず番組ゲストなどに呼ばれて出てこられると嫌だなあ、怖い・・・という気持ちになっていた。

でも同じような理由で勝俣州和(敬称略)も苦手だった。やはりいいともなどで気合いを入れる際にっしゃあ!と声を張り上げているのがやっぱり怖かった。やかましキャラみたいなポジションのせいもあってか言動のパワフルさも幼少の自分は苦手意識を持っていた・・・。

なので幼少の頃の自分はこの方たちを見ると、今でこそ勝手失礼ながら嫌だなあ~という気になっていました。
しかし小学校高学年くらいになってくるとその意識もなくなった。というかタレントの方たちもマイルドになられた?ような気がして・・・幼少に見たときより落ち着いたような・・・印象になったと思った。特に勝俣氏の方は怖いという印象はなくなっていたと思う。
(ルー氏の方はまだ若干怖かった)

今ではゲストで来られたときにたまに声を上げて気合い入れてくれるところを見るのは楽しいというかいよっ!みたいに思えるので、キャラってこういうことなのね・・・と思うが
小さい頃は常に怒っている人みたいな印象でかなり怖かったのです・・・。

でも唐突にルー語が浮かんでくるぐらいには自分の中での刻まれた印象が強いんだなあと思う。
現在氏がルー語を極まれているのを見るにきっと色々試行錯誤をされたんだろうなあ・・・と。
けっこう好き勝手言ってるな、色々すみません。お二方のこれからもご活躍を応援しております。


しかし最近のテレビでは怒鳴りながらみたいに出てきたりすることあまりなくなった、のかな。怒るということが逆にギャグになる、という怒っている方が変なやつ、みたいな感じの雰囲気なのだろうか。
怒る=面白い?という・・・?理知的になったのか受けとる側の緩和策なのか、やっぱりいつの時代も怒りという態度や感情は厄介なもの、ということなのでしょうね・・・。