悪路、ぬかるみ惑い

なんか無節操なこと備忘録兼ねて

唐突にゲーム話

今でこそどんなゲームにもキャラクターボイスはつきもので、台詞はもちろんかけ声一声に至るまでボイス付きは当たり前になっているけれど

よく昔喋るRPGの元祖は・・・?なんていうことにSFCのテイルズオブファンタジアと言われてたなあ、と思いだす。これゲーム史的には今でもその認識でいいのだろうか、それとも新たに喋るRPG発見されてたり・・・?

自分の場合ゲームキャラがよく喋るな・・・と思ったのはPSアークザラッド・・・だったりします。ちゃんと日本語で喋るというか技名叫んだりするボイスを認識したのはこれだった・・・。しかもちゃんと声優が起用されていてアニメ風というか、そういうテイストで喋る・・・!と思ったのは私の場合は元祖テイルズではなくアークだった。

当時は喋るRPG、といっても容量的にシナリオフルボイスではないし戦闘シーンだけのボイスだったけどそれだけ聞くのも楽しかったり、キャラの人となりが垣間見えるような感じで楽しかった・・・。
空耳めいたものもあったりして・・・。

アークでは□ボタンで技を呼びだすときのリングゲージ(?)好きだなあ・・・とか主人公とかが魔法使うとき精霊の絵が出るけれどもそれも幼心にヒット・・・。”天の裁き”も好きです・・・。
(その後PSテイルズオブデスティニーをプレイすると戦闘外でも喋ってましたね・・・。フィールドチャットっていうのかな・・・あれ・・・。)
アークは音楽もいいなあと思って、各国のBGMもそうですが戦闘も良曲だらけで、闘技場のロビー(?)曲が個人的にかなり好きです。

キャラクターボイス、ACゲーならとっくに実装されてる(格闘ゲーム)ころだったのだろうけど
当時のあまり良くない(?)音質と機密なドット絵だからこそはえるような気もして、ちょっとガサついたような荒い感じがイマジネーション力を高めさせられるような感じも・・・(?)

リアルになればリアルになるほどシュールとか不自然というかになっていくわけではないけれど、リアルなモーションとキャラクターとのそこの差みたいなものを埋めて違和感ないようにしていくバランスみたいなのはなかなか大変で難しいことなのだろうなと勝手に思います・・・。


与太話ですが
最近気になるゲームはゴーストワイヤーだったりして・・・前もジャッジといいなぜかTOKYOの街並みに弱いのかもしれない・・・

・・・でも日本が舞台でかつ田舎というか原風景みたいなところをTPS視点で探索するオープンワールド的ななゲームとかあったらいいなあ・・・なんて。
神社とか廃墟とかもいいし田園風景とか街角のタバコ屋とか駄菓子屋とかがあって・・・・・・
ノスタルジーに溢れている。